完全にやられましたね。前回の店長日記で霜の害について書きましたがその後の画像を撮ってみたのでご覧ください。 画像はアオダモなんですが、見事に霜の害にあってしまいました。黒くしおれてしまっています。ただ、新芽は枯れてしまいましたが一応次の芽が出てくると思われますが少し恰好が悪くなってしまうんですよね。こんなこともあろうかと、本数復元のためにアオダモの稚苗は確保しておりますが、しかし強い霜でした。対策してもダメなときはダメなんですよね。外に出してしまった時点で。 ただ、興味深いのはこの画像を見ていただければわかると思いますが真ん中ぐらいに全く害を受けていないアオダモがあるのがお分かりでしょうか?これがすごい。ほかのアオダモと同じように新芽が伸びてきていて強い霜には対応できない状態なはずなのにほかのアオダモと違って害を受けていないんです!これだから木の生命力という魅力から離れることができないんですよね。植物学的には色々と説明がつくのかもしれませんが自分はただただ感動してしまいます。害を受けたアオダモも早く新芽を出してきて欲しいです。
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