植木の商品画像を入れ替えました。
やっとの事で、植木の商品画像の入れ替えを終え、
葉が出ている商品の画像(Cクラス以外)となりました。
「雰囲気がつかめない!!」とお客様からご意見を
いただいておりましたので、頑張って撮り直しをしましたが
やはりアオダモは良いですね~。
商品画像だけでは伝えきれない部分もありますが、
アオダモの魅力である清涼感と雑木の良さを再認識させてくれます。
山採り株は掘り上げた年には葉が通常より少し小さめに出てくるため
商品画像を見て葉のつきが少し寂しいなあと感じるものもあるかと思いますが、
1年経って、根が張れば通常の葉のサイズになりますので、
現在の商品画像より、もっとボリュームが出てきます。
自分は長年見てきていますので、現時点で少し葉が小さくても
来年はこんな感じになるというのが大体分かります(笑)ので、
その感覚を頼りに販売する商品を選んでいる部分もありますね。
生育に関わるような重大な傷や虫の害が無い限り、
アオダモはどんな樹形でも販売してますが♪
今日は植木を購入する時の商品選びのポイントを
少しご説明させていただきます。
庭木を購入する上で最も重要なのは、
販売商品の樹形だけを見て決めるのではなく、
植え付け場所をしっかり把握した上で
商品を選ぶという事が大切です。
植える場所というのは、その家々によって本当に様々な条件が絡んできます。
その条件をしっかりと把握した上で植木の樹形を考える事が一番重要で
そうする事によって、ご近所さんと同じ樹種を植えていても
個性的で、その家だけのオリジナルなお庭造りを可能とする事が出来ます。
家の中から見ても外から見ても良いと思えるような細かいポイントは
造園屋さんではなく、その家の人が一番分かっている事だと思います。
朝起きた時に窓から差し込む朝日と新緑のコラボレーションや
玄関を出て車に乗り込むまでの通路が雑木林風の涼しげな通路だったり
パターンを挙げればきりがないほどです。
造園屋さんに全て配置してもらうのも一手だと思いますが、
やはりその家の人が植木の配置を考える事によって、本当にオリジナリティー
あふれるお庭造りを可能にする事が出来ると思います。
その様々なインスピレーションを元に樹形を考えれば
植木選びも楽しくなると思いますよ♪
例えば今回追加した商品の中に「アオダモ3.0m-A685-」というものが
ありますが、これは少し間抜けなぐらい下枝があがった樹形をしていますが、
こういうのは良いですよ。色々考えさせられる樹形です♪