暑さがすごいですね。
昔はお盆を過ぎればあからさまに涼しくなって
体感的に初秋を感じさせる天気になってくるのが
8月後半のイメージでした。
いつの日からか、お盆過ぎに一番暑い時期が
やってきて、1年の暑さのピークを感じさせる
時期として定着しているような気がします。
週間天気では32℃前後がずらりと並んでいますが
自分の小さい頃は30℃を超える日がそんなに
無かったので、30℃を超える週間天気の気温を
見ると多少の違和感がまだあります。
はたして、20年後どうなってるんでしょうか?
この冷涼な東北、岩手の週間天気でも
35℃前後がずらりと並ぶ時代がくるのでしょうか?
当方は外仕事がメインなので本当に大変です。
自分も暑くて大変だなと思いますが
それ以上に従業員の人達は意識的にもっと
大変なのではないかと思います。
関東の同業者さんと話をすると
暑さで落葉樹の葉が落ちるんだという話を
ここ数年よく聞くようになりました。
ヤマボウシの葉が落ちるってよく聞きます。
暑さで人が大変なのはもちろんですが
今まで普通だった気候があからさまに
変化してきていて、とても大きな何かが
異常をきたしているような気がして
不安さを感じてしまいます。
そんな暑い最中、本当にすごいなと思う事が
ありました。
それは「木の木陰」です。
たかが木の木陰、されどの木の木陰です。
本当にすごいんです。これは外仕事をしている
人だったら一番分かっている気持ちだと思います。
日当たりと木陰が境界線であるとします。
この前、圃場の端っこでそういう境界線があったので
1歩=炎天下、1歩=日陰を繰り返しやってたんです。
全然違います。本当に違う。境界線越しに
違う世界を行ったり来たりしているそんな感じ。
熱中症の初期症状か?(笑)
【天国と地獄】、【陰と陽】...
オーバーにいうと10℃違うんじゃないの~
ってぐらい。
今更ですが
地球に最も必要なものは木です(笑)
間違いないと思いました。
エアコンは動かすために電気やお金(^^♪
そして仕切ったスペースが無いと
ほぼ無意味。
動いていないエアコンはむしろ暑そう。
木はすごいですよ。本当に今更ですが
ほんとにすごいと思いました。
この感覚を全世界(?)みんなが感じる事が
出来れば、いろんな相乗効果で
この不安な世界もまた何か
変わりそうな気がします。
今と昔、大きく変わったのは
その境界線を知る機会が減った事なのかな?
やっぱり大したもんです。木は♪