風と霜。。。
先週から風が毎日強くて、せっかく出てきた新芽も
かなりつらそうなところに、強めの霜。
生産者が一番気を遣う時期を過ごしています。
風はまあしょうがないとして、霜はかなり注意が必要で
ハウス内で種から芽が出た稚苗をポットに移植して
それを外に出して並べるのですが、この状態で霜にあたるのが
かなりまずくて、霜対策を万全にしないと
一ヶ月の作業がまるまる無かった事に
なってしまう最悪の事態になってしまいます。
今朝が-2℃だったのでどうなることやら。
まだ圃場の苗木を見に行っていない状態ですが
ちょっと緊張する朝を迎えました。
ネットショップで植木の販売を行っていた数年前。
春のイベントで植木の注文をたくさんいただいて
いる状態で、強烈な霜にあたってしまい
せっかく出てきた新芽が全面真っ黒になって、
お客様にお詫びのお電話をかけまくったのを
今でも鮮明に覚えています。
植木は新芽が仮にダメになったとしても
次が一応出てきますが、先に書いた状態の苗は
完全に枯れてしまいます。
今からドキドキの圃場を見に行ってまいります。
何卒!!