やっと、お日様が出てきてくれました。

いつも当ショッピングページをご覧いただきありがとうございます!!

やっと【植木】の画像を撮ることが出来ましたので11/23には
商品追加を行いますので是非ご覧下さい!!

Q.「株元にある切り株のようなものは何でしょうか?」というご質問が
何件かありましたので今日はそれについてご説明させていただきます。
まず、株立ちの形状についてご説明させていただきます。
①「寄せ株」
数本の苗木を寄せて作った株立ちになります。
1本1本が違う性質をもった苗木を寄せていますので、ある程度は
同じ様な伸び方をしても優劣がでてきたり、樹形的に下記の「本株」に
比べると不自然な感じがあります。
しかし、例えば3mの株立ちの植木を生産する場合に「本株」と比べると
年数がかからない点が一番のメリットになると思います。

②「本株」
1本の木を根元から切るとひこばえと呼ばれる枝が出てきます。
このひこばえが新しい幹となって株立ちが出来るのですが、
これを「本株」と言います。
「寄せ株」とは比べものにならないぐらい自然で素晴らしい樹形となりますが
年数が「寄せ株」と比べると倍以上かかりますので植木の生産の面から考えると
回転率の良くない生産体系のものとなります。

ここで、ご質問の回答に戻りますが、本株でご説明させていただいた
「1本の木を根本から~」という部分を考えてもらえば分かると思いますが、
ご質問にあった「切り株」とはこの時に切った切り株になります。
その為、本株の株立ちには必ず切り株があるのが特徴になります。
植木屋さんによっては「株立ちは切り株がなかったら株立ちと呼ばない!!」
という人もいます。

A.当方で販売している植木は9割方「本株」になりますので、
  販売商品のほとんどには切り株があります。