商品追加しました。

やっと商品追加&販売中商品の画像の入れ替えを

終わらせることが出来ました。

お待たせしまして申し訳ございません!!

 

久しぶりに商品撮影しましたが、

やっぱりアオダモ良いです♪

出荷や植え付け作業などの毎日に激しく

追われていたので、とっても至福な時間でした♪

 

もう何年もアオダモばかり見続けてきて

これは今後も変わることは無いだろうと思われる

不変的な大好き感覚(笑)が自分にはあるのですが、

数年前と比べ少し変わった部分もあります。

それは、アオダモの白みがかった木肌についてです。

数年前なら木肌が白ければ白いほど

萌えて(笑)いましたが今ではその点には

こだわりがなくなりましたね。

山から掘ってきて移植すれば、その木肌の白みが

薄くなったりして最初の白みがかった木肌も

ある程度変化してきます。年数とともに。

 

そこで、アオダモの魅力とは?

 

何よりも 『葉の質感』 これです!!

 

アオダモの絶大な魅力はこの葉の質感に

あるんですよね。撮影してても木肌の白みというのは

そんなに気にしませんが葉の質感はとても大事にしています。

そして最近、以前購入していただいたアオダモに

ついてお客様から立て続けに6件ほど画像をいただきました。

その画像はアオダモにはアオダモなんですが

自分が思うアオダモとはかけ離れた見た目に

なってしまっているアオダモで...

 

例えば、庭に何か植えようと園芸書を読んでみれば

大抵は植え付け時には肥料を入れましょう的な

事が書いてあると思いますが、

これは現在の山採り株全盛の今の時代には

少しずれていると思います。

アオダモに肥料をバンバン効かせてしまうと

 

○葉が厚ぼったくなる→風にそよがない

○葉色が濃くなる→秋の紅葉が汚い

○枝や冬芽が太る→アオダモ本来のしなやかさがなくなる

○何よりもグングン成長してしまう 等々......

 

いただいたメールの画像のアオダモは

まさしくこの状態で、画像をいただいた時には

かなり驚きました。しかも立て続けに

同じような症状のメールでしたので...

 

他の業界と違って、この業界は

最新の情報が常々発信されるような

活発な分野では無い事は分かっています。

指南書的な役割の園芸書は10年前と比べても

ほとんど同じ内容のものが多く...

こんなにも美しい四季を感じることのできる

日本において、この分野が弱めな事に

寂しさとやるせなさを感じざるを得ません。

さも植木マスターのような偉そうな語り口ですが

四六時中木の事を考えてるような自分ですので

多少の異論は出てきてしまいます...

落葉樹最高樹種だと思っているアオダモが

ちょっとした勘違いで、この木の良さが広まらないとなると

悔しい思いしかありません。

『月刊 アオダモのすべて』

『特集 アオダモの魅力』

こんな雑誌が出てきてくれると、こんな嬉しい事は

ないんですが(笑) 

是非取材協力させていただけないかと思ってます♪

という事で、山採り株に過度な肥料は控えましょう!!